キャリアパス
中途採用・ドライバー職からのステップアップ
シモハナ物流では、「評価は平等」に行います。
年に2回実施される人事考課の結果は、上司から本人へフィードバックされます。自身の課題や今後の取り組みについて会話するための面談も用意されていますので、お互いの考えのすり合わせを行い、納得したうえで目標設定を行います。
真摯な姿勢と実力を備え、周囲から信頼を寄せられる方に対し、当社では新卒・中途問わず管理者の道が開かれています。
ドライバー [D職1等級]
「安全」を大前提に、お客さまの大切なお荷物を予定通りにお届けすることがもっとも大切なお仕事です。
また、お客さまと直接接点があるのもこのお仕事の重要なポイント。日頃からのコミュニケーションが信頼を深めます。
副班長 [D職1等級]
通常業務に慣れ、お仕事の効率が上がり、全体像が見えてくるようになると副班長として代走を任されるようになります。
ひとつの班には10人前後の班員がいて、1〜2人の代走担当者が配置されています。いざという時、誰のどのルートでも走れるように、お客さまのお荷物を遅延させないための防波堤的な役割です。
また、将来の班長候補として、班長の仕事を手伝いながら経験を積みます。
班長 [D職2等級]
会社から下りてくる情報をそのまま伝えるのではなく、咀嚼した上で現場に浸透させ、運用として定着するところまでを担います。
ドライバー同士は配送出発時と営業所に戻ってくる時しか顔を合わせる機会がないですが、日常的にコミュニケーションをとり、安全を最優先に考えるよう注意喚起・意思統一をはかります。
リーダー [D職2等級 ※1]
ドライバーが安全に運行できるように、指示・管理するのが主な役割です。配送ルートを作成したり、点呼を行ったり、社内施設を管理したりします。班長よりも少し内勤の割合が増え、班長の取りまとめなども行います。
※1=「ドライブマイスター」資格取得が条件です。
リーダー [D職3等級 ※2]
業務報告書や運行記録計、運転者台帳などを管理する業務があり、副センター長の補佐的役割を担います。
実務として、リーダー[D職2等級]と同じ業務も担当します。有している資格の違いが、職位の違いとして設定されているとご理解ください。
※2=「運行管理者資格者証」もしくは「整備管理者」の資格取得が条件です。
キャリア転換制度を経て次のステップへ
部門長補佐[S職種3等級]
ドライバーが事故・トラブルに遭遇した際などに、電話で問い合わせを受けて対処したり、センター長の補佐的役割を担当したりします。現場管理監督の責任者という立場だとお考えください。
また、収支管理の基礎を学びながら、経営者目線でひとつ上の「管理」に携わることを前提に学びを深め、現場で実践し、自身の成長が見込める立場です。
部門長 [S職種3等級]
「現場のプロ」として、センターの業務全般の効率化を追求します。会社の収支を開示される職位なので、全体の成果を意識しながら利益という結果にコミットします。
採用の最終面接担当として、応募者を面接する立場でもあります。